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賢く便利に使えるタイ国内倉庫
倉庫はただ単に荷物を保管する場所ではなく、様々な利用方法がございます。弊社は以下の倉庫業務をお客様にご提供しております。
・貨物の保管
・各お客様への個別配送
・コンテナ or トラックへの積み込み/積み下ろし作業
・貨物の梱包・開梱・リパッキング作業
・ラベル貼り作業
・貨物検査作業
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1. タイ倉庫費用を解説 – 保管費用、入庫・出庫、積み込み・積み降ろし、RTなど。タイの一般・冷蔵・危険品・保税倉庫の費用
HPS 取り扱い倉庫地域
・サムットプラカン：一般倉庫、保税倉庫、定温・冷蔵・冷凍倉庫、保税倉庫
・バンナ地域：一般倉庫、保税倉庫、定温・冷蔵・冷凍倉庫
・レムチャバン地域：一般倉庫、危険品倉庫、保税倉庫
倉庫タイプの違い
一般倉庫 – サムットプラカン、バンナ、レムチャバン エリア
一般貨物を取り扱いの場合は一般倉庫をご利用下さい。タイには沢山の倉庫がありますので倉庫利用の目的を明確にする事がポイントです。場所や保管スペース、パッキング作業など、地域や作業内容によって費用が異なってきます。
【コンテナ 積み込み・積み降ろし】
もし工場にプラットフォームがなければコンテナからの積み降ろし、または積み込みは非常に困難です。
プラットフォームを使用することでフォークリフトがコンテナの中まで入っていくことが出来ますので、安全に貨物の積み込み・積み降ろしが出来ます。特に重量物や大きな貨物を取扱う際は安全なハンドリングが重要になってきます。
危険品倉庫 – サムットプラカン、レムチャバン エリア
危険品は一般倉庫に保管することが出来ないのでDG倉庫を利用します。その際 危険品クラスが重要になります。弊社ではサムットププラカンとレムチャバン地域に危険品倉庫がございます。
【取り扱い可能な危険品クラス】
Class3:引火性液体
Class6:毒物
Class8:腐食性物質
Class9:その他
注：上記危険品クラスの取り扱いにつきましては一旦弊社までお問い合わせ頂けますようお願い致します。
定温・冷蔵・冷凍倉庫 – サムットプラカン、バンナ エリア
貨物に温度管理が必要な場合、定温・冷蔵・冷凍倉庫が必要になります。フルーツやシーフード、チョコレート、ワインなど。倉庫は温度ごとに部屋が分かれており、輸送の際も冷蔵トラックを使用します。
もし停電が発生しても問題ありません。定温・冷蔵・冷凍倉庫には停電時の電力を補うためにジェネレーターを用意しております。また天井が高く設計されており冷たい空気が倉庫内を対流するため倉庫の温度は万が一の停電の際も一定に保たれます。
【温度コントロール】
定温・冷蔵・冷凍倉庫はそれぞれ違う温度帯にて室温を管理しております。
・15度〜25度（定温ルーム）
・5度（冷蔵ルーム）
・−10度（冷凍ルーム）
弊社ではサムットプラカンとバンナ地域に冷蔵・定温・冷凍倉庫がございます。
保税倉庫 – サムットプラカン、バンナ、レムチャバン エリア
一般的に貨物を海外から輸入すると輸入通関時に関税やVATが発生します。しかし貨物を保税倉庫に輸入する際は関税やVATはかかりません。保税倉庫は再輸出などをする貨物で、タイで組立、ラベリング、梱包作業をする場合に利用されます。
保税倉庫を利用せずに貨物の輸入をして再輸出をすると関税・VATが発生し製品コストに大きく影響します。また倉庫の場所も重要です。主に保税倉庫を利用する際は再輸出を前提としておりますので、空港や港に近いロケーションでなければ倉庫までの輸送費が高くなります。
弊社が提供できる保税倉庫はサムットプラカーン、バンナ、レムチャバン地域で空港やバンコク港・レムチャバン港にも近くとても便利です。
コンテナローディング・アンローディング（積み込み・積み降ろし）
倉庫というのは単に貨物を保管する場所ではありません。倉庫には様々な物流設備がございますので、取り扱いが難しいとされる重量物やオーバーサイズの貨物の積み込み・積み下ろし作業が可能です。
上述もしていますが特にプラットフォームが工場にない場合、コンテナへの積み込み・積み下ろしはフォークリフトを使用する事が出来ません。重量物を扱う際は非常に危険です。
また弊社が提携している倉庫では天井クレーンや16tの貨物を持ち上げられる大型フォークリフトもあります。より確実・安全に貨物を取り扱うにはこれらの設備は欠かせません。
タイ国内倉庫の問い合わせをする
私たちのサービスではお見積もりをご提出させて頂く前に一度ミーティングをさせて頂いております。ご足労を頂くことになりますが以下の住所までお願い致します。
